ぼくは愛を証明しようと思う。のネタバレ要約と感想まとめ!

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漫画やドラマになったりし、
恋愛本として役立つと
話題になっている
ぼくは愛を証明しようと思う。

 

モテない主人公が
「恋愛工学」のマスターに出会い
モテる男へと変わっていく物語です。

 

この記事では、
ぼくは愛を証明しようと思う。を
ネタバレ要約して、
感想を書いていきます。

著者 藤沢数希
出版社 幻冬舎

 

ぼくは愛を証明しようと思う。は
恋愛本として役に立つのか
知りたい方は要チェックです。

 

目次

藤沢数希氏のぼくは愛を証明しようと思う。をネタバレ要約します!

ぼくは愛を証明しようと思う。は
著者の藤沢数希氏が築き上げた
恋愛工学を学ぶことが出来る1冊。

 

さっそくネタバレ
要約していきます。

 

この本は、一言で言うなら、
心理学を学んで
モテるようになろう!です。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。は、
女性にモテたい!
そう思っている男性に向けて
書かれている恋愛本。

 

そもそも恋愛工学とは?

ぼくは愛を証明しようと思う。
に出てくる恋愛工学とは
そもそも何なのでしょうか?

 

恋愛工学とは、
男性のための
恋愛マニュアル。

 

女性の評判はあまりよくなく、
関係を持てればそれで良いのか
気持ち悪いと言われたりしている。

 

非モテコミット

この本には、非モテコミット
なるものが出てきます。

 

非モテとコミットメント
この2つの言葉が合わさって
出来た言葉。

 

わかりやすく言うと、
付き合える可能性がないのに
女性に尽くしてしまう。

 

一方的に好意を相手に寄せる
ことを言うようです。

 

片思いと何が違うのかは
僕にはわかりませんでした。

 

一般的な口説き方の否定

この本では、
一般的な口説き方を
否定しています。

 

出会う

仲良くなる

告白

恋人になる

これが一般的な
恋人になる方法。

 

これを否定する理由は2つ。

 

○女性は第一印象で彼氏にするか決める

女性は彼氏にするかどうかは
第一印象で決まります。

 

この彼氏にするかの候補から
外れると巻き返すのは
とても大変。

 

○効率が悪い

もう一つの否定の理由は
この口説き方だと効率が
悪いからです。

 

出会う

仲良くなる

告白

恋人になる

 

これでは、時間が
かかりすぎるということ。

 

モテスパイラル現象

モテスパイラル現象とは、
モテる男はさらにモテる
というわかりやすい現象。

 

当たり前の話に聞こえますが、
実はこれ、真理なんです。

 

女性が彼氏を選ぶ基準は
イケメン・金持ち・権力がある
のが一般的。

 

しかし、これだけではありません。

 

女性は男性を評価するとき、
他の女性の評価に
かなり影響を受ける。

 

なので、ブサイクで貧乏で
権力がなくても
他の女性にモテていると
女性にモテるようになる。

 

つまり、女性にモテるためには、
女性の前では、モテてモテて
しょうがないという顔をするのが
一番モテへの近道ということです。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。の感想

ぼくは愛を証明しようと思う。の
感想を書いていきます。

 

僕がこの本を読んで
まっさきに思ったのが
THE GAMEの方が
読んで面白い。

 

書かれている内容も
それほど大差がないので
読みやすさを考えると
THE GAMEの方に
軍配が上がる。

 

この本の良いところは、
THE GAMEと比べて
価格が安いところと
ページ数が少ないから
短時間で終わるところ。

 

ただ、恋愛本をまったく
読んだことがない男性は
恋愛についての考え方が少し
変わるかもしれませんね。

 

それと、
1つ注意してほしいのですが、
愛を証明というタイトルですが、
ただ、効率よく関係を持つか
の本ですので、購入する際は
気をつけてくださいね。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。の口コミ・評判まとめ!

ぼくは愛を証明しようと思う。を
読んだ人たちに口コミと評判を
まとめました。

 

購入を検討している人は
参考にしてください。

 

悪い口コミ

藤沢氏の他の著書やインタビュー、SNS等の内容はどれも素晴らしいのに、本書については何故純粋に恋愛工学の理論を体系的に書かずに、あえて小説という技法を選んだのか理解に苦しむ。
正直に言って物語はつまらないし、表現方法は陳腐だし、深い思索があるわけでもない。登場人物も魅力的ではない。
小説としては明らかに三流だ。
そんな下手の横好きみたいに書かれた作り話に興味はないから、さっさと恋愛工学のエッセンスを体系的にまとめてくれよと、そしていつもの毒舌で恋愛なんていう茶番をクールに、数学的に紐解いてみせてくれよと言いたかった。
まあ私の読み方も浅かったのかもしれないので、もう一回読んでみようかなとは思うが…。

 

何故世の男はモテないのかを非常に論理的に解説した良サイトでこの本が引用されていました。
そこから気になり購入したわけですが。これ文庫本、小説なんですよ。

やられました。冒頭から俺こんな女の子ゲットしたぜというくだりが始まり不安でした。
どこから講座が始まるんだとパラパラめくってもずっと物語形式。
なんなら調べると2017年にドラマ化してるぐらいしっかり小説です。

何より残念なのがこの物語、読み物としてはゴミという点。つまんね。

よって自分にとってどこが役に立つ部分か、というものを切り取り物にしなければいけません。

それこそ付箋を貼ったりマーカーを塗ったりしちゃえばいいと思います。
でもですよ、そんな手間かけるなら他の本読めばよくないですか?

例えば水野敬也さんのLOVE理論はちゃんと解説本になっててわかりやすかったです。

他の方のレビューによると著者のインタビューや他の本ではしっかり解説をされているとのことです。
また評価が割れてる理由は小説を読みに来た人と解説本を読みに来た人でギャップが生じてるからでは、と見受けます。
解説本を読みたい方は他を読みましょう。以上です。

 

「愛を証明」とタイトルにあるけれど、愛ではなくいかにたくさんの女性とベッドを共にするかのHow to本だった。 女性の立場から読むと不快に感じるところごおおかったが、こういう人に引っかかはないように気をつけようという護身にはよかった。

良い口コミ

女性をメロメロに魅了するためにはどうするか、を理論的に心理学的に解説している本です。

コールドリーディングは以前から知っていたのですが、コールドリーディングを女性を口説く用に特化させた内容といった印象です。

まあこれを読んだだけで急に女性を口説けるようにはなりませんよ。しかし本書は女性を口説くとき以外にも、女性との関係を円滑にするために有用だと思います。

自分はとても女性にモテるのですが、なぜ自分がモテるのかを検証してみたくて読んでみたところ、自分がふだん女性と接するときに意識していることと同じことがたくさん書いてあり、非常に共感できました。

恋愛工学=sexのためという短絡的な捉え方しかできない残念な方々によって顰蹙を買うことが多い恋愛工学ですが、もっと広い視点で見ると女性の行動心理の考察としてとても面白く読めると思いますよ。

 

ある方にすすめられて読みました。

幸いにも今までに遭遇したことがない男性の生態でしたが、こういうパターンにひっかからないようにしようという反面教師の実態を知るのに役立ちました。自分に近づいてくるのが遊び慣れた男性かどうかを判断するサンプルとして知っておくとよさそうです。

文章がうまいかどうかはおいておいて、小説としてはまあまあおもしろいです(よくあるパターンではありますが、東京が舞台の風俗小説としてはまあまあかなと)。

 

ナンパテクニックである「恋愛工学」に触れるとおいう意味では、大変勉強になるものであった。実際に自身がこれまで経験してきた、「女子の行動特性」とかなり一致している。これまでは、その行動特性をどのように扱うかを学ぶために多大な時間を使い独学で我流のスタイルをある程度は持っていた。本著の論理的に考えられたアプローチを学ぶことにより、その精度を上げることはできるだろうと感じた(とはいっても大した経験値を積んでいるわけではありません笑)。

世に言われる「理想の彼氏像」がここでいう「非モテコミット」であるとの指摘は、私の経験上かなり真理に近いと思う。過去に非モテコミットで何度口説ける可能性を潰してきたかわからない。生物行動学的に多くの異性と交尾するオスにメスは群がるとの科学的な実験結果がこれを裏付けるものと深く納得がいった。

ただ、所々に見られる文学小説を意識した表現(景色の描写)が安っぽく聞こえるのは、本著が表面的なセックスについて語るためだろうか。はたまた、根本的な文学センスの問題だろうか。

 

以上が、
ぼくは愛を証明しようと思う。を
読んだ人たちの感想になります。

 

賛否両論の恋愛本ですが、
タイトルと内容は違うことを
覚えておいてください。

 

まとめ

ぼくは愛を証明しようと思う。を
ネタバレ要約して
読んでみた感想を書いてきました。

 

上でも少し触れましたが、
ぼくは愛を証明しようと思う。は
愛の証明はしていないです。

 

効率よく女性と関係を持つ
テクニックを書いています。

 

また、この本を購入するまえに、
こちらの記事も読むことを
おすすめします。

 

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